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FORMWORK

型枠ばらし、始まりました。

工事 建築 監理 デザイン

基礎部分のコンクリートを打設後、存置期間を経て、型枠が外されます。

型枠の位置を固定していた、セパレーターと呼ばれる金物はコンクリート内に残されます。

型枠を外した後のコンクリートの壁に残るネジ状の出っ張りがそれです。

その後、その出っ張りも叩き落とされ、切断部には錆止め塗料が塗られます。


 

建築

REINFORCEMENT WORK

配筋工事、始まりました。

工事 建築 基礎

基礎配筋が進みます。

このあと、コンクリートを打設するまでの間は橋状の足場が組まれます。

配筋検査はこの足場の上からではなく、基礎底に降りて検査します。

配筋は、検査が行われる型枠が組みあがった段階では、是正不可な状態になることもあります。

よって、途中段階でも不具合になるだろう箇所は型枠が組まれる前に現場監督に調整を要望します。


 

建築

THE MYSTERY OF THE TUNNEL

このトンネル、どこまで続いているのでしょうか?

建築 トンネル デザイン

簡素な中にも美意識あり。これは、もはや建築です。


建築 トンネル デザイン ミステリー

伝統的なトンネル。異次元空間。


 

建築

EXCAVATION WORK

いよいよ掘削工事が始まります。

建築 工事 監理 デザイン

熱い季節になりました。熱中症には気をつけます。


 

建築

ABOUT AN ARCHITECTURAL DESIGN OFFICE 2

建築設計とは?

設計事務所の仕事は、図面描きばかりではありません。

建築 設計事務所

設計事務所はコンサルタントです。適切に活用することは、建設事業を成功に導く第一歩です。


設計事務所 業務 デザイン

設計事務所には様々な複雑業務をこなす、建築士がいます。


建築設計事務所の職務

 

①、基本構想、基本計画 ― クライアントの様々な希望や条件をヒアリングして、色々な可能性を検討します。

 

②、基本設計 ― クライアントの建物に対する考え方、敷地条件、要求条件などを整理し、建築基準法や関係法令に照らし合わせ、基本的な設計図を作成します。 必要に応じて、工事費の概算金額を算出します。

( 作成図書例 : 仕上表、平面図、立面図、断面図、構造計画、設備計画、完成予想図等 )

 

③、実施設計 ― 工事のための図面を作成します。意匠設計詳細図、構造図、構造計算書、設備図などが含まれます。

( 作成図書例 : 仕上表、矩計図、平面詳細図、展開図、建具図、部分詳細図、構造図、構造計算書、設備図、完成予想図等 )

 

④、建築積算 ― 特に公共工事物件の設計において行われます。実施設計によって作成された図面の内容によって、予定工事費を算出します。予算に納まらない場合は、実施設計に立ち戻って仕様調整を行い、予定工事費を予算内に納めます。算出されるのは、工事の予定価格です。

( 作成図書 :工事費積算書等 )

 

⑤、確認申請、その他申請 ― 標準業務として確認申請を行いますが、そのほかに開発申請や景観申請などオプションの申請もあります。確認申請手続きを行なって、「確認通知書」を受理してからでなければ工事は着工できません。

( 作成図書 :建築確認申請書等 )

 

⑥、工事契約助言 ― 実施設計図に基づく実際の工事価格の見積りは、工事施工者が行います。その見積りの内容及び金額をもって工事請負契約に至ります。必要に応じて建築士事務所が、見積りのための工事施工者の選定や、見積り内容の精査、工事契約について助言などを行うこともあります。

 

⑦、工事監理 ― 工事期間中は、設計意図を工事業者に明確に伝え、各工事の施工検査・強度試験・材料検査結果のチェックなどを行い、工事が工事請負契約などに示された諸条件に従って適切に施工されるよう工事監理を行います。

( 作成図書 :工事監理報告書等 )

 

⑧、施工検査・審査 ― 工事施工中、竣工時の消防署や確認検査機関、建築主などの検査立合い、設計事務所検査、及び建築引き渡し時の立合いなどを行います。

( 作成図書 :事務所検査報告書等 )

 

設計事務所の業務は、図面を作成する時間の割合は実はそれほど多くありません。そして諸々の業務内容は年々、多様化、複雑化、が進んでいます。


 

建築

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