2019年4月29日
WITH HIGH TECHNOLOGY
ふと立ち寄った商業施設の一角。
この窓の枠の細いこと。決してハイコストではないはずの一般建築でここまでできるほど、日本のサッシメーカーは技術力が高いのだ。
2019年4月29日
ふと立ち寄った商業施設の一角。
この窓の枠の細いこと。決してハイコストではないはずの一般建築でここまでできるほど、日本のサッシメーカーは技術力が高いのだ。
2019年4月8日
ボロブドゥール遺跡の周囲には、それに付随するいくつかの仏教寺院が存在していました。
その中のひとつがこのチャンディムンドゥ(ムンドゥット寺院)。 (Wikipedia) (map)
規模はボロブドゥール遺跡にはかないませんが、なかなか立派です。
8世紀末から9世紀初頭にかけての時代に建立されました。
ヨーロッパの建築様式のディテールに似ているところもありますが、直線の部材が多く、やはり独特です。
堂の内部には仏像がありました。
ガーゴイルもなんだか可愛らしいです。
緻密に組まれた石材。表面がいい感じに風化しています。歴戦の勇士ばりの面構えで素敵です。
緻密な彫刻も目を引きます。
にしても暑い。
2019年3月7日
インド洋に面する、ジェフリーバワのリゾートホテル。プールの向こうは海です。
天気はイマイチですが、爽やかな朝。
ヤシの木にはカラスが住んでいます。
2019年3月1日
プランバナン寺院群 (Wikipedia) (map) はボロブドゥール遺跡に割と近い場所にあります。
祠的な建築が林立しています。近年の地震で多くが倒壊したので、積みなおして復元していってるところのようでした。
ピラミッドのように上段になるほど小さくなっていく形態。やはり、安定感があります。
見たことのない造形。手摺の代わりにタコのような形態の支柱が整列していました。
ここにも、多くのインドネシアの人たちが訪れていました。外国人は少なかったです。
複雑な形をしています。
彫像も数多くはめこまれています。
帰り道で振り返ると、天空に向かって燃え上がる炎のようなシルエットが夕空に浮き上がっていました。
2019年2月25日
インドネシア渡航の最大の目的地、それがこのボロブドゥール遺跡。 (Wikipedia) (map)
東南アジアの三大仏教遺跡のひとつ。8世紀の末から建造がはじまったとのこと。
外国人以外にも、インドネシアの国中から、観光客が集まってきています。
風雨に晒された迫力ある彫刻がズラリと並び、旅人を圧倒します。
信仰の力と時の権力者とが共に手を取り合って、そして信仰芸術が生まれる。
ブロックカットされた石を千鳥に積んだ、籠状の独特の造形。中には仏像が安置。
丘の起伏を利用して、その頂部に建てられているので、見晴らしのいい遺跡です。
日本の学者が協力して調査し、修復工事を施しているようです。
案内してくれたのは、大阪で知り合って、当事務所の手伝いもしてくれた、インドネシアの若者ケヴィン君。訪問はこれで3回目の遺跡を前に、彼もなんだか誇らしげでした。