2015年7月19日
THE PALACE COMPLEX OF KING PARAKRAMABAHU
中世の王、パラークラマ・バーフ1世がポロンナルワに整備した、各種宮殿施設。それらの中にこの閣議場があります。当時は石柱の上に木造の屋根が載っていたようです。階段下にはムーンストーンが配置されています。
繊細な彫刻。柱のフォルムも独創的。王の権威を示すにふさわしい施設です。
ここでも安全保障会議では、集団的自衛権行使容認の可否について、熱い議論がなされたのでしょうか。
2015年7月19日
当時は石柱の上に木造の屋根が載っていたようです。階段下にはムーンストーンが配置されています。
繊細な彫刻。柱のフォルムも独創的。王の権威を示すにふさわしい施設です。
ここでも安全保障会議では、集団的自衛権行使容認の可否について、熱い議論がなされたのでしょうか。
2015年7月12日
7世紀のものとされる円形の仏塔です。以前は木造の屋根が架けられていました。
中心部には既に破壊されてありませんが、以前はパゴダがあったようです。その四方を釈迦像が固めています。
入口にはムーンストーンと呼ばれる、結界石があります。繊細な彫刻です。
基壇部分にも彫刻が施されています。ライオンでしょうか。
全景。割とこじんまりしています。
往時は華やかな仏教施設だったのでしょう。
2015年7月9日
高さ55m。遠くからでも頂部の尖先が確認できます。ランドマーク的存在です。
仏塔の周囲には小さな祠があります。
2015年6月25日
1997年。列柱廊下はブルーウォーターにも登場します。
階段の手すりがスリランカの歴史物語の彫刻になっています。
コロンボにある、パラダイス・ロード・ザ・ギャラリー・カフェに登場していた水盤に似ています。
テラスの向こう側はインド洋です。激しい波が打ち寄せます。
2015年6月18日
THE BLUE WATER は、コロンボから列車で1時間ほど南下した、ワドゥワにあるリゾートホテルです。
1998年。まだ幾分、ポストモダン的です。
客室部分は独特の構成。ベッドの向きに注目。手前側が海なので、窓側に足を向ける配置です。
ベッドに佇みながら海を眺められます。
浴室は施釉タイル。70年代テイストです。
バスタブには黒御影石の縁が付きます。その天端は内勾配付き。さらに石と壁との取り合いは黒色シーリング。
日本国内では当たり前感がありますが、外国でここまでやっていることには感激です。
便器のロータンクは隠蔽式です。これは日本では対応製品が少なく、逆に難しいです。