2018年7月8日
ISO-ROCK Vol.06
慈善事業にも熱心なこの方の登場。 またまたロックではありませんが、、、。
洗練された都会派ブルースといえばこの方、B.B.キング氏 (Wikipedia)( 以下B.B ) 刑務所の慰問活動の記録です。
オープンリールの裏ジャケットはそっけないものが多いです。
ニアミント!な状態。そして、高音質!
1940年代から活躍しているB.B、1970年9月の脂の乗ったパフォーマンスです。
囚人のブーイングで始まるライブ、ハイテンポなブルースで演奏がスタート Side-1-2.Everyday I have the blues ,
1951年のヒット曲、Side-1-3.3 O’clock blues、オーディエンスとのやり取りが面白い Side-1-5.Worry,Worry,Worry、
B.Bライヴといえばこの名曲、腰をくねらせて女性のジェスチャーをするのが名物の、おっさんのボヤキ歌、
Side-2-1.How blue can you get,
( この曲は、1973年 ニューヨークのシンシン刑務所でのライヴのヴァージョンが最高です、、、)
名曲 Side-2-3.The thrill is gone。
晩年の、座って演奏するスタイルのB.Bからは想像もつかない、極めて力強い、素晴らしく完成されたバンド演奏です。
まさに世界遺産。