2019年7月2日
CAFE STYLE ,KYOTO
百万遍近くの進々堂 (map)、学生時代によく行きました。
漆芸家・木工家で人間国宝だった黒田辰秋 (Wikipedia) による机・椅子。
空間にしっくりとおさまって、実にしっかりと躯を支えます。
平日の午前はまだ閑散としているので、ゆっくりと過ごすことができます。 カウンターの大理石と、その腰壁のタイルが素敵。
スコーンとコーヒー。 以前(約30年前)は、チーズワッフルとコーヒーで500円に満たなかったので、よく来ましたね。
床材も相変わらずです。 きちんとした素材を永く使う、この現代人が忘れがちな基本を護り続けてほしいです。
カフェに続くパン販売コーナーのショーケースと床。 未だ現役です。まだまだ頑張ってほしい。