2019年12月12日
ISO-ROCK Vol.08
今日は牧師の娘で、リズム・アンド・ブルースの女王、アレサ・フランクリン。(Wikipedia)
1968年発表のアルバム「Aretha Now」(Wikipedia)
この髪型・ファッション、時代を感じます。そして、服の色に合わせたタイトルロゴ、洒落てます。
テープは残念ながら低速。しかしながら、ホーンセクションも加わった、層の厚いソウルバンドの曲なら十分な音質です。
裏ジャケは、この手のオープンリールテープのジャケットにありがちな簡易版。少々物足りなく感じます。
何といっても 彼女の代表曲、1980年代の映画「 The Blues Brothers」の劇中でも歌われた、Side-1-1.Think 、
しっとりと聴かせるスローな曲、Side-1-2.I Say A Little Prayer、
ドン・コヴェイの1965年のヒット曲のカヴァー、Side-1-3.See Saw、
サム・クックの名曲、コーラスとの絡みが秀逸な曲、Side-1-5.You Send Me、アップテンポな佳曲、Side-2-4.A Change、
どれをとっても、聴けば聴くほどパワーをもらえる、リズム&ブルースの名曲ばかり。