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TEMPLE OF BUDDHISM

ボロブドゥール遺跡の周囲には、それに付随するいくつかの仏教寺院が存在していました。

その中のひとつがこのチャンディムンドゥ(ムンドゥット寺院)。 (Wikipedia)  (map)  

規模はボロブドゥール遺跡にはかないませんが、なかなか立派です。


建築 遺跡 ボロブドゥール遺跡群

8世紀末から9世紀初頭にかけての時代に建立されました。


建築 遺跡 ボロブドゥール遺跡群

ヨーロッパの建築様式のディテールに似ているところもありますが、直線の部材が多く、やはり独特です。


建築 遺跡 ボロブドゥール遺跡群

堂の内部には仏像がありました。


建築 遺跡 ボロブドゥール遺跡群

ガーゴイルもなんだか可愛らしいです。


建築 遺跡 ボロブドゥール遺跡群

緻密に組まれた石材。表面がいい感じに風化しています。歴戦の勇士ばりの面構えで素敵です。


建築 遺跡 ボロブドゥール遺跡群

緻密な彫刻も目を引きます。


建築 遺跡 ボロブドゥール遺跡群

にしても暑い。


 

建築

ISO-ROCK Vol.07

英国のブルー・アイド・ソウル・シンガー、ジョー・コッカー(Wikipedia)をご存じでしょうか?

この「 Joe Cocker ! 」は彼の1969年発表のセカンドアルバム。この頃はレオン・ラッセルと組んでいました。


1969年のウッドストックのライブで、ビートルズの「With a little help from my friend」( you tube ) を歌っていた姿が印象的でした。

ハスキーヴォイスでのソウルフルなシャウト。耳に残る素敵な声です。


1980年代には、映画「愛と青春の旅立ち」の主題歌「 Up Where We Belong 」を歌っていました。


アーシーでグルーヴィな演奏をバックに、Side-1-3.Something、 Side-2-1.She Came In Through The Bathroom Window、

といったビートルズ・ナンバー、

さらにはレオン・ラッセルが書いた、Side-2-3.Delta Lady、

ラヴィン・スプーンフルのカヴァー、Side-1-5.Darling Be Home Soon

全身全霊、たぶんいつものトランス状態とも言えるジェスチャーで歌い上げたであろう名曲ばかり。


 

ISO-ROCK

SOFTLY AS A MORNING SUNRISE

インド洋に面する、ジェフリーバワのリゾートホテル。プールの向こうは海です。

建築 インテリア リゾートホテル ジェフリーバワ

天気はイマイチですが、爽やかな朝。


建築 インテリア リゾートホテル ジェフリーバワ

ヤシの木にはカラスが住んでいます。


 

建築

TEMPLE OF HINDUISM

プランバナン寺院群 (Wikipedia)  (map)  はボロブドゥール遺跡に割と近い場所にあります。

建築 インテリア 遺跡

祠的な建築が林立しています。近年の地震で多くが倒壊したので、積みなおして復元していってるところのようでした。


建築 インテリア 遺跡

ピラミッドのように上段になるほど小さくなっていく形態。やはり、安定感があります。


建築 インテリア 遺跡

見たことのない造形。手摺の代わりにタコのような形態の支柱が整列していました。


建築 インテリア 遺跡

ここにも、多くのインドネシアの人たちが訪れていました。外国人は少なかったです。


複雑な形をしています。


彫像も数多くはめこまれています。


帰り道で振り返ると、天空に向かって燃え上がる炎のようなシルエットが夕空に浮き上がっていました。


 

建築

INTENTION OF BUDDHA

インドネシア渡航の最大の目的地、それがこのボロブドゥール遺跡。 (Wikipedia)  (map)  

建築 遺跡 ボロブドゥール インドネシア

東南アジアの三大仏教遺跡のひとつ。8世紀の末から建造がはじまったとのこと。


建築 遺跡 ボロブドゥール インドネシア

外国人以外にも、インドネシアの国中から、観光客が集まってきています。


建築 遺跡 ボロブドゥール インドネシア

風雨に晒された迫力ある彫刻がズラリと並び、旅人を圧倒します。


建築 遺跡 ボロブドゥール インドネシア

信仰の力と時の権力者とが共に手を取り合って、そして信仰芸術が生まれる。


建築 遺跡 ボロブドゥール インドネシア

ブロックカットされた石を千鳥に積んだ、籠状の独特の造形。中には仏像が安置。


建築 遺跡 ボロブドゥール インドネシア

丘の起伏を利用して、その頂部に建てられているので、見晴らしのいい遺跡です。


建築 遺跡 ボロブドゥール インドネシア

日本の学者が協力して調査し、修復工事を施しているようです。


建築 遺跡 ボロブドゥール インドネシア

案内してくれたのは、大阪で知り合って、当事務所の手伝いもしてくれた、インドネシアの若者ケヴィン君。訪問はこれで3回目の遺跡を前に、彼もなんだか誇らしげでした。


 

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