2015年6月25日
JETWING LIGAHTHOUSE は南部の都市、ゴール(ガッラ)にあるリゾートホテルで、ザ・ブルー・ウォーターの一年前にジェフリー・バワによって設計されたものです。

1997年。列柱廊下はブルーウォーターにも登場します。

階段の手すりがスリランカの歴史物語の彫刻になっています。

コロンボにある、パラダイス・ロード・ザ・ギャラリー・カフェに登場していた水盤に似ています。

テラスの向こう側はインド洋です。激しい波が打ち寄せます。
建築
2015年6月18日
リゾートホテルはジェフリーバワが最も得意とするジャンルです。

THE BLUE WATER は、コロンボから列車で1時間ほど南下した、ワドゥワにあるリゾートホテルです。

1998年。まだ幾分、ポストモダン的です。

客室部分は独特の構成。ベッドの向きに注目。手前側が海なので、窓側に足を向ける配置です。

ベッドに佇みながら海を眺められます。

浴室は施釉タイル。70年代テイストです。
バスタブには黒御影石の縁が付きます。その天端は内勾配付き。さらに石と壁との取り合いは黒色シーリング。
日本国内では当たり前感がありますが、外国でここまでやっていることには感激です。

便器のロータンクは隠蔽式です。これは日本では対応製品が少なく、逆に難しいです。
建築
2015年6月15日
ジェフリー・バワの住まいはコロンボの閑静な住宅地に残っています。

モダン建築です。長屋から増殖して、このかたちに至っているようです。

2階にある、リビングルーム。テイストにこだわらないで無造作に配置するのが、バワ風なのでしょうか。オトナです。

モダンデザインにあっても、クラシカルなスタイルも忘れないのがジェフリー・バワです。

白く、ツルっとした階段が、好みなのでしょうか。アイアンの手摺が似合います。

リビングルームがある2階の扉は、装飾ドアです。階段手摺のエンド部のクルクル渦巻きがかわいいです。

屋上は、気持ちのいいテラスになっています。
建築
2015年6月13日
ジェフリーバワは寺院建築も手がけています。
コロンボ市内の湖上に建つシーマ・マラカヤ寺院です。

1978年、ポストモダンの匂いが漂います。

本堂に壁は一切無く、格子のみで構成されています。

納められている仏像はスリランカ人の顔をしています。
全景。湖に浮かんでいます。
建築
2015年6月10日
ジェフリー・バワはスリランカ現代建築を代表する建築家と言われています。
19歳でイギリス留学しますが、当初は英文学専攻でした。弁護士時代を経て、建築を志して再度イギリス留学し、38歳から建築家のキャリアをスタートさせます。

コロンボにあった、かつてのオフィスはギャラリー&カフェ(パラダイス・ロード・ザ・ギャラリー・カフェ)に生まれ変わっています。

様々な所作が粋です。

アンティーク感満載で癒されます。

中庭の水盤も素敵です。暑さもやわらぎます。

奥庭がカフェになっています。

建築自体は、日本の木造伝統建築に近いテイストでした。
建築