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TSUKIJI HONGWANJI

築地本願寺は1934年、古代インド仏教様式の外観で竣工しました。

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異彩を放っています。まさにインド。伊藤忠太によるデザインです。


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外観はインドとヨーロッパがミックスされた感があります。これは狛犬というのでしょうか?


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尻尾はかわいらしいです。とぐろを巻いてます。


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内部空間は、それほど違和感はありません。


建築

REMPLOY FURNITURE

レンプロイは、1945年、障害者雇用法のもとイギリス政府が設立した福祉工場です。「REMPLOY」は「RE-EMPLOYMENT」のことです。

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当初は第二次世界大戦の傷痍軍人などが製作をしていました。 ハイスツール(H650) 熟練工でなくても生産できる簡易な構造です。


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以来、障害者に労働の機会を提供し続け、その生活を支えてきました。工場の数は2012年には54ヶ所あったようです。


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しかし近年、政府の補助金が減額され、やむなく閉鎖する工場が現れてきました。昨年、残り最後の工場も閉鎖を余儀なくされました。


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レンプロイを去った障害者たちの再雇用は、困難を極める状況のようです。


 

インテリア

RESIDENCE FOR THE COUNTRY GENTLEMAN

三菱財閥・岩崎邸洋館は、英国人建築家、ジョサイア・コンドルによるものです。 DSC06692-2

英国ジャコビアン様式。正面玄関。戦災を免れて今もその姿を残しています。


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庭園側はバルコニー。ロマンチックです。ビリヤード場が傍らに建っています。


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明治・大正・昭和と、激動の時代を見てきたことでしょう。


建築

LIGHTS FROM NEW YORK

ニューヨーク発、「アパラタス」の照明は柔らかな光と素材感が素敵です。 DSC06214-2

真鍮の部材の表面は自然な感じにくすんでいます。


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インダストリアルな雰囲気の黒パーツも心地よいです。


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光源がカバーされたタイプは電球形式の選択肢が広がりそうです。


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中央部分のグラスバルーンのみに光源が配されています。周囲のグラスバルーンが光を和らげています。


インテリア

BRIDGE OVER TROUBLED WATER

渡し船の時代から、「勝鬨の渡し」だったようです。橋を跳ね上げた姿が、万歳→勝鬨だと思っていました。 DSC06650-2

昭和の名橋。跳ね上げの場面を見てみたいです。


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ものすごい数のリベット。安心感があります。


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詰所のデザインもかわいらしいです。アルミサッシに改装されているのが残念。


   

建築

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